最新の Ksocket は ダウンロード ページよりダウンロードできます。
主に近日リリース予定の Ksocket リモートアップデート機能対応と ARMv7 のサポートを含んだリリースです。
このリリースに伴い以前の Ksocket は非推奨となります。 既に Ksocket を利用している方は、Ksocket ドキュメントの「マイグレーションガイド」を参照してアップグレードをお願いします。
注意: ksocket-20190726 (ksocket-core 1.8.0 / ksocket-networks 1.8.0) を利用している場合、付属しているアンインストーラーが故障しています。 お手数ですが Ksocket の手動アンインストール を参照し、手動アンインストールを行ってください。
ARMv7 Little Endian のサポート
命令セットアーキテクチャとして ARMv7 Little Endian (32bit) のサポートを追加しました。
自己診断コマンドの追加
自己診断コマンドを追加しました。 これにより、設定ファイルの検証から Kompira cloud への疎通確認までを自動検証することができます。 詳しくは ksocket マニュアルの「自己診断コマンドの利用」を参照してください。
デーモン/サービス管理コマンドの追加
Ksocket をバックグラウンド起動するために利用している systemd, upstart および Windows service の管理コマンドを追加しました。 これにより統一されたインターフェースで ksocket の起動/停止等を行うことができます。 詳しくは ksocket マニュアルの「デーモン/サービス管理コマンドの利用」を参照してください。
セマンティックバージョニングの採用
Ksocket v1 ではリリースバージョンおよび内部モジュールバージョンを記載していましたが、v2 では内部モジュールの統合が行われました。
これに伴い、リリースバージョンの表記を 20200220.0
のような日付ベースの表記から v2.0.0
のような セマンティックバージョニング 表記に切り替えます。
これにより、各リリース間での後方互換性の有無がバージョン表記から分かりやすくなります。
バグ修正
- 一部のアドレス存在確認プロトコルにて OS のルーティングテーブルを考慮しない問題を修正
- ネットワーク遅延等によりオペレーションが重複発行された場合にスキャンが不安定になる問題を修正
- 大量のアドレスをスキャンした際にスキャンが不安定になる問題を修正
最新の Ksocket は ダウンロード ページよりダウンロードできます。