コンピュータからインターフェース一覧情報を取得する機能を追加しました

Kompira cloudについて、以下の内容を含むアップデートを行いました。

コンピュータからインターフェース一覧情報を取得する機能を追加しました

これまでKc Sonarでは、スキャン時にアクセスしたアドレスの一覧情報を表示していました。
今回のアップデートではこれに加えて、LinuxおよびWindowsにおいて、その機器の中のネットワーク・インターフェース一覧を取得できるようになりました。

機器中のインターフェース一覧より、IPv4アドレスの一覧とそれに対応した以下の情報を取得し、表示します。

  • インターフェース名
  • ネットマスク
  • MACアドレス
  • MACアドレスに対応したベンダー名

この変更は、本日以降スキャンしたスナップショットおよびノードに適用されます。


例えば以下はUbuntu 16.04サーバをスキャンさせた例です。
ksocketからアクセスしたのは 10.20.11.91 ですが、Ubuntuサーバが持っているその他のインターフェース情報も取得できていることがわかります。

f:id:kompiracloud:20190219192049p:plain
Ubuntuでのスキャン例

Windowsの場合も以下のように取得することができます。

f:id:kompiracloud:20190219192831p:plain
Windows 10でのスキャン例

資産管理とリース契約の管理について

こんにちは、三角です。

PC資産やリース契約等の情報をExcelで管理されている方も多いと思います。

知らないPC資産があり管理から漏れていた、リース契約の期日の確認が漏れており更新に影響が出たなど、Excelを利用した人力での管理には限界を感じる事はありませんか?

Kc SonarではITサービスマネージメントツールと連携する事で、定期的なスキャンによりPC資産の確認し常に最新状態を保ち、その資産情報とリース契約を紐づけて管理する事により期日の一か月前に通知する等を自動行えるようになりますので、管理漏れが無くなります。

連携できるITサービスマネージメントツールは、ServiceNow、LMIS on cloudなどAPIが利用できるものであれば、なんでも問題ありません。

是非、ご検討ください!

新サービス「Pigeon」のベータ版を公開しました

Kompira cloudについて、以下の内容を含むアップデートを行いました。

新サービス「Pigeon」のベータ版を公開しました

エスカレーション電話連絡を実現する新サービス「Pigeon」のベータ版を公開いたしました。

Pigeon 構成イメージ
Pigeon 構成イメージ

ベータ版はAPIのみのご提供となりますが、複数の連絡先を束ねてコールフローを作成し、
登録順に自動音声電話をかけるまでの一連の流れを検証いただくことが可能です。

ご興味がございましたら、下記のフォームよりお問い合わせください。

Kompira cloud お問い合わせフォーム
https://www.fixpoint.co.jp/cloudcontact/

Pigeon (ベータ版) チュートリアル

はじめに

Kc Pigeonは複数人のチームに対して、誰かから応答があるまで架電を順番に行うサービスです。架電の内容は自動音声によって再生され、電話をうけた人は1~9の数字を押すことで応答内容を決めることができます。

ここでは、Kc Pigeon (ベータ版) における架電内容の設定と、架電の実行をAPI経由で行う方法をご紹介します。

※ Kc Pigeonは現在ベータ版での公開であり、次期バージョンではAPIのURLやデータの構造、架電の挙動などが変更される可能性があります。
※ 本チュートリアルを実施するには初期設定が必要となりますので、ご利用希望の場合はお問い合わせフォームよりその旨ご連絡ください。

Kompira cloud お問い合わせフォーム
https://www.fixpoint.co.jp/cloudcontact/

APIトークンの作成

Kompira cloudのAPIを使用するために、まずはAPIトークンの発行を行いましょう。

ブラウザからKompira cloudにアクセスし、画面右上の全体設定 > APIトークンから、APIトークンの作成をすることができます。

f:id:kompiracloud:20190206150550p:plain:w600

f:id:kompiracloud:20190206150639p:plain:w600

作成されたAPIトークン文字列を保存しておきます。

組織情報の確認

Kc Pigeonでは、電話連絡先や架電履歴など、全ての情報は組織という単位の下に作成されます。

組織の一覧取得 : [GET] /api/apps/pigeon/organizations

まずはcurlコマンドを使って以下のようにAPIを実行し、組織の情報を確認しましょう。

$ curl -X GET -H "X-Authorization: Token aAbBcCdDeEfFgGhHiIjJkKlLmMnNoO0123456789" \
https://yourspace.cloud.kompira.jp/api/apps/pigeon/organizations

ここで、 aAbBcCdDeEfFgGhHiIjJkKlLmMnNoO0123456789 となっている部分は、前の項で発行したAPIトークンを設定してください。 また、 https://yourspace.cloud.kompira.jp の部分は実際にお使いいただいているKompira cloudのスペースURLを設定してください。

$ curl -X GET -H "X-Authorization: Token aAbBcCdDeEfFgGhHiIjJkKlLmMnNoO0123456789" \
https://yourspace.cloud.kompira.jp/api/apps/pigeon/organizations | jq .
{
  "offset": 0,
  "limit": 30,
  "total": 1,
  "items": [
    {
      "organizationId": "e83d4da9-b999-4dbe-bb1f-224b5ee80cda",
      "displayName": "テスト組織",
      "ivrConfigId": "6ff6628d-4b68-4fa1-a0bd-66e72c20cb33",
      "createdAt": "2019-01-30T07:09:03Z",
      "createdBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc",
      "updatedAt": "2019-01-30T07:09:03Z",
      "updatedBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc"
    }
  ]
}

初期状態では、1つの組織が作成された状態となっています。 このうち、 organizationId の値を保存しておいてください。

連絡先とコールフローの作成

次に、電話での連絡先情報を作成しましょう。 今回は、田中さん、山田さん、斎藤さんの3人に順次電話がかかるようにデータを作成してみます。Kc Pigeonでは、このように複数人が連なった一連の連絡先を「コールフロー」と呼びます。

連絡先の作成 : [POST] /api/apps/pigeon/organizations/{organizationId}/contacts

まず、田中さん、山田さん、斉藤さんの名前と電話番号情報をそれぞれ作成します。 {organizationId} の部分には、組織情報を取得した時に保存しておいた organizationId の値を入れてください。 POST時のJSONデータは以下のような形式で指定をします。

{
  "displayName": "田中一郎", 
  "phoneNumber": "01234567890"
}

以下は、具体的にcurlコマンドで指定する例です。

$ curl -X POST -H "X-Authorization: Token aAbBcCdDeEfFgGhHiIjJkKlLmMnNoO0123456789" https://yourspace.cloud.kompira.jp/api/apps/pigeon/organizations/e83d4da9-b999-4dbe-bb1f-224b5ee80cda/contacts -d '{"displayName": "田中一郎", "phoneNumber": "01234567890"}'
$ curl -X POST -H "X-Authorization: Token aAbBcCdDeEfFgGhHiIjJkKlLmMnNoO0123456789" https://yourspace.cloud.kompira.jp/api/apps/pigeon/organizations/e83d4da9-b999-4dbe-bb1f-224b5ee80cda/contacts -d '{"displayName": "山田隆", "phoneNumber": "00011112222"}'
$ curl -X POST -H "X-Authorization: Token aAbBcCdDeEfFgGhHiIjJkKlLmMnNoO0123456789" https://yourspace.cloud.kompira.jp/api/apps/pigeon/organizations/e83d4da9-b999-4dbe-bb1f-224b5ee80cda/contacts -d '{"displayName": "斉藤正", "phoneNumber": "00088885555"}'

作成した連絡先の一覧は、 以下のように取得することができます。

連絡先の一覧取得 : [GET] /api/apps/pigeon/organizations/{organizationId}/contacts

$ curl -X GET -H "X-Authorization: Token aAbBcCdDeEfFgGhHiIjJkKlLmMnNoO0123456789" \
https://yourspace.cloud.kompira.jp/api/apps/pigeon/organizations/e83d4da9-b999-4dbe-bb1f-224b5ee80cda/contacts | jq .
{
  "offset": 0,
  "limit": 30,
  "total": 3,
  "items": [
    {
      "contactId": "460c31ee-c08e-4d1c-8e5c-fef14f175bde",
      "organizationId": "e83d4da9-b999-4dbe-bb1f-224b5ee80cda",
      "displayName": "斉藤正",
      "phoneNumber": "00088885555",
      "createdAt": "2019-01-30T07:34:06Z",
      "updatedAt": "2019-01-30T07:34:06Z",
      "createdBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc",
      "updatedBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc"
    },
    {
      "contactId": "74af07c4-0d3a-4403-928d-74fa9f1a003c",
      "organizationId": "e83d4da9-b999-4dbe-bb1f-224b5ee80cda",
      "displayName": "山田隆",
      "phoneNumber": "00011112222",
      "createdAt": "2019-01-30T07:33:27Z",
      "updatedAt": "2019-01-30T07:33:27Z",
      "createdBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc",
      "updatedBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc"
    },
    {
      "contactId": "e7428b21-da0e-4425-8cf7-1f65e7d95e07",
      "organizationId": "e83d4da9-b999-4dbe-bb1f-224b5ee80cda",
      "displayName": "田中一郎",
      "phoneNumber": "01234567890",
      "createdAt": "2019-01-30T07:32:31Z",
      "updatedAt": "2019-01-30T07:32:31Z",
      "createdBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc",
      "updatedBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc"
    }
  ]
}

続いて、田中さん、山田さん、斉藤さんが登録されたコールフローを作成しましょう。

コールフローの作成 : [POST] /api/apps/pigeon/organizations/{organizationId}/callflows

POST時のJSONデータは以下のような形式で指定をします。

{
  "displayName": "チーム1",
  "escalations": [
    {"contactId": "e7428b21-da0e-4425-8cf7-1f65e7d95e07"},
    {"contactId": "74af07c4-0d3a-4403-928d-74fa9f1a003c"},
    {"contactId": "460c31ee-c08e-4d1c-8e5c-fef14f175bde"}
  ]
}

以下の例では、 escalations キーに対して田中さんのcontactId、山田さんのcontactId、斉藤さんのcontactIdを指定しています。

$ curl -X POST -H "X-Authorization: Token aAbBcCdDeEfFgGhHiIjJkKlLmMnNoO0123456789" \
https://yourspace.cloud.kompira.jp/api/apps/pigeon/organizations/e83d4da9-b999-4dbe-bb1f-224b5ee80cda/callflows \
-d '{"displayName": "チーム1", "escalations": [{"contactId": "e7428b21-da0e-4425-8cf7-1f65e7d95e07"}, {"contactId": "74af07c4-0d3a-4403-928d-74fa9f1a003c"},  {"contactId": "460c31ee-c08e-4d1c-8e5c-fef14f175bde"}]}' | jq .

{
  "callflowId": "bf72caa6-34fa-4032-aaa1-cf6136c9a9a5",
  "organizationId": "e83d4da9-b999-4dbe-bb1f-224b5ee80cda",
  "displayName": "チーム1",
  "escalations": [
    {
      "contactId": "e7428b21-da0e-4425-8cf7-1f65e7d95e07",
      "organizationId": "e83d4da9-b999-4dbe-bb1f-224b5ee80cda",
      "displayName": "田中一郎",
      "phoneNumber": "01234567890",
      "createdAt": "2019-01-30T07:32:31Z",
      "updatedAt": "2019-01-30T07:32:31Z",
      "createdBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc",
      "updatedBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc"
    },
    {
      "contactId": "74af07c4-0d3a-4403-928d-74fa9f1a003c",
      "organizationId": "e83d4da9-b999-4dbe-bb1f-224b5ee80cda",
      "displayName": "山田隆",
      "phoneNumber": "00011112222",
      "createdAt": "2019-01-30T07:33:27Z",
      "updatedAt": "2019-01-30T07:33:27Z",
      "createdBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc",
      "updatedBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc"
    },
    {
      "contactId": "460c31ee-c08e-4d1c-8e5c-fef14f175bde",
      "organizationId": "e83d4da9-b999-4dbe-bb1f-224b5ee80cda",
      "displayName": "斉藤正",
      "phoneNumber": "00088885555",
      "createdAt": "2019-01-30T07:34:06Z",
      "updatedAt": "2019-01-30T07:34:06Z",
      "createdBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc",
      "updatedBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc"
    }
  ],
  "createdAt": "2019-01-30T08:25:52Z",
  "updatedAt": "2019-01-30T08:25:52Z",
  "createdBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc",
  "updatedBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc"
}

作成すると、 callflowId が生成されるので、これを保存しておきます。

ガイダンス情報の作成

架電前の最後の準備として、架電時に自動音声で流れる文章を作成しましょう。Kc Pigeonではこれを「ガイダンス」と呼びます。

ガイダンスの登録をする場合、「電話を受信したらはじめに流れる音声の文章」と、その後「1~9を押した時に流れる音声の文章」をそれぞれ登録します。 今回は、あるサーバに障害が発生したとき、それを運用担当者に知らせるようなガイダンスを作成してみましょう。

タイミング 動作
電話受信時 サーバ{{server}}にてインシデント{{incident}}が発生しました。対応される場合は1を、次の担当者に連絡する場合は2を押してください。
1が選択された時 1が押されました。対応をよろしくお願いいたします。
2が選択された時 2が押されました。次の担当者に連絡します。

ガイダンスの作成 : [POST] /api/apps/pigeon/organizations/{organizationId}/guidances

POST時のJSONデータは以下のような形式で指定をします。

{
  "displayName": "サーバの障害通知",
  "messageTemplate": "サーバー{{server}}にてインシデント{{incident}}が発生しました。対応される場合は1を、次の担当者に連絡する場合は2を押してください。",
  "replies": {
    "1": {
      "messageTemplate": "1が押されました。対応をよろしくお願いいたします。",
      "behavior": "terminate"
    },
    "2": {
      "messageTemplate": "2が押されました。次の担当者に連絡します。",
      "behavior": "continue"
    }
  }
}

behavior というキーは、1~9が押されたときにどのような動作をするかを指定する値です。

terminate と指定すれば架電はそこで終了となり、 continue と指定すればコールフローの次の人に架電が行われます。

$ curl -X POST -H "X-Authorization: Token aAbBcCdDeEfFgGhHiIjJkKlLmMnNoO0123456789" \
https://yourspace.cloud.kompira.jp/api/apps/pigeon/organizations/e83d4da9-b999-4dbe-bb1f-224b5ee80cda/callflows \
-d '{"displayName": "サーバの障害通知", "messageTemplate": "サーバ{{server}}にてインシデント{{incident}}が発生しました。対応される場合は1を、次の担当者に連絡する場合は2を押してください。", "replies": { "1": { "messageTemplate": "1が押されました。対応をよろしくお願いいたします。", "behavior": "terminate" },  "2": { "messageTemplate": "2が押されました。次の担当者に連絡します。", "behavior": "continue" }}} | jq .

{
  "guidanceId": "b1510cf0-3b10-4833-8733-049d7b409dc3",
  "organizationId": "e83d4da9-b999-4dbe-bb1f-224b5ee80cda",
  "displayName": "サーバの障害通知",
  "messageTemplate": "サーバー{{server}}にてインシデント{{incident}}が発生しました。対応される場合は1を、次の担当者に連絡する場合は2を押してください。",
  "replies": {
    "1": {
      "messageTemplate": "1が押されました。対応をよろしくお願いいたします。",
      "behavior": "terminate"
    },
    "2": {
      "messageTemplate": "2が押されました。次の担当者に連絡します。",
      "behavior": "continue"
    }
  },
  "createdAt": "2019-01-30T09:08:30Z",
  "updatedAt": "2019-01-30T10:02:16Z",
  "createdBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc",
  "updatedBy": "fb99fb56-556b-4bc1-b627-e0e58b2265dc"
}

作成すると、guidanceId が生成されるので、これを保存しておきます。

コールフローに架電をする

では、いよいよ自動音声による電話をかけてみましょう。 電話の架電は、これまでに作成したコールフローとガイダンスを1つずつ指定することで行います。 「コールフロー」で定義したメンバーに、「ガイダンス」で定義した内容で電話をする、ということです。

連絡処理の実施 : [POST] /api/apps/pigeon/organizations/{organizationId}/processes

POST時のJSONデータは以下のような形式で指定をします。

{
  "callflowId": "bf72caa6-34fa-4032-aaa1-cf6136c9a9a5",
  "guidanceId": "b1510cf0-3b10-4833-8733-049d7b409dc3",
  "parameters": {
    "server": "テスト用サーバー",
    "incident": "軽度の障害"
  }
}

parameters に指定された値は、ガイダンスで {{key}} という形式で書かれた部分に埋め込まれます。 例えば「サーバー{{server}}でインシデント{{incident}}が発生しました」というメッセージをガイダンスに登録した場合、上記のJSONデータで連絡処理を実行すると「サーバーテスト用サーバーでインシデント軽度の障害が発生しました」という内容が実際に発声されます。 parameters を指定しなかった場合は空白で置き換えられ、「サーバーでインシデントが発生しました」という内容が実際に発声されます。

$ curl -X POST -H "X-Authorization: Token aAbBcCdDeEfFgGhHiIjJkKlLmMnNoO0123456789" \
https://yourspace.cloud.kompira.jp/api/apps/pigeon/organizations/e83d4da9-b999-4dbe-bb1f-224b5ee80cda/processes \
-d '{"callflowId": "bf72caa6-34fa-4032-aaa1-cf6136c9a9a5", "guidanceId": "b1510cf0-3b10-4833-8733-049d7b409dc3", "parameters": {"server": "テスト用サーバー", "incident": "軽度の障害"}}'

APIを実行すると、以下の順で処理が進みます。

  • 田中さんに自動電話架電
  • 山田さんに自動電話架電
  • 斎藤さんに自動電話架電

この中で、誰かが「1」を押すと、架電はその時点で終了となり、次の人への架電は行われません。 「2」が押されたり、電話に出なかったりした場合は次の人への架電を行います。

まとめ

簡単ではありますが、Kc Pigeonによる架電の方法をご紹介しました。

API一覧は、APIドキュメントPigeon カテゴリから確認することができます。

メンテナンス後の監視再開忘れ

こんにちは、三角です。

2/2にクレジットカードの決済システムの障害のニュースがありました。

知人からはSUICAをクレジットカードチャージにしていて、チャージが出来ず駅に入れなかったため、 久しぶりに切符を買おうとしたら、買い方を忘れてしまってまごついたなんて話も聞きました。

決済システムは社会インフラなので、障害が起きると影響が大きいですね。

今回は障害にすぐに気が付いたので良かったですが、 メンテナンスの時に止めた監視を、メンテナンス終了後監視再開する事を忘れたことはありませんか?

監視再開を忘れていて、監視対象のシステムに障害が発生したら、まったく検知する事が出来ませんので、 対応の初動も遅れ、被害も拡大してしまう為、想像しただけで冷や汗が出ますね。

定期的にちゃんと監視をしているのか目視で確認するという方法もありますが、それも大変なので、自動でやらせたい!

そこで、「Kompira cloud Sonar」の出番です。

あなたのお使いの監視ツールは、Zabbixですか? それともNagios、hinemosなどのOSSですか? JP1、SystemWalker、Senju、SystemAnswer、パトロールクラリス等の商用ツールですか? それとも、Macarel等のクラウドサービスですか?

どの監視ツールをお使いでも、Kompira cloud Sonarで監視対象システムの構成情報を自動で管理しておけば、 監視ツールと連携して、対象を監視しているか自動で確認する事ができます。

Zabbixとの連携事例は、こちらの記事をご覧ください。

blog.cloud.kompira.jp

スキャン状況にあわせてメール通知を行える機能を追加しました 他

Kompira cloudについて、以下の内容を含むアップデートを行いました。

スキャン状況にあわせてメール通知を行える機能を追加しました

以下のタイミングでメールを送信するように設定することができるようになりました。

  • スキャンが開始した時
  • スキャンが正常終了した時
  • スキャンが異常終了した時
  • 新しいノードが発見された時
  • 30日以上未検出のノードが発見された時

f:id:kompiracloud:20190111183920p:plain


「メール通知設定の追加」をクリックすると、送信先のメールアドレスと、送信するタイミングを設定することができます。

上記で保存した状態でスキャンを実行すると、以下のようなメールが送信されます。

  • スキャンが開始した時のメール内容
title: [demospace/社内ネットワーク] スキャンを開始しました

ネットワーク 社内ネットワーク を対象としたスキャンを開始しました。

この結果は以下のURLで確認することができます。

https://demospace.cloud.kompira.jp/apps/sonar/networks/xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx/snapshots/xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx

※このメールは自動で送信されています。返信はできませんのでご注意ください。
※このメールにお心当たりのない方は、恐れ入りますが破棄して頂けますようお願いいたします。

------------------------------------------------------
Kompira cloudサポート
お問い合わせ  https://www.fixpoint.co.jp/cloudcontact/
------------------------------------------------------
  • 新しいノードが発見された時のメール内容

    以下の例では、スキャンによって新しく3台のノードが発見されています。

title: [demospace/社内ネットワーク] 新規ノードを発見しました

ネットワーク 社内ネットワーク を対象としたスキャンによって、以下のノードが新規に発見されました。

https://demospace.cloud.stg.kompira.jp/apps/sonar/networks/xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx/managed-nodes/xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx
https://demospace.cloud.stg.kompira.jp/apps/sonar/networks/xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx/managed-nodes/yyyyyyyy-yyyy-yyyy-yyyy-yyyyyyyyyyyy
https://demospace.cloud.stg.kompira.jp/apps/sonar/networks/xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx/managed-nodes/zzzzzzzz-zzzz-zzzz-zzzz-zzzzzzzzzzzz

※このメールは自動で送信されています。返信はできませんのでご注意ください。
※このメールにお心当たりのない方は、恐れ入りますが破棄して頂けますようお願いいたします。

------------------------------------------------------
Kompira cloudサポート
お問い合わせ  https://www.fixpoint.co.jp/cloudcontact/
------------------------------------------------------

その他の改善と修正

  • APIドキュメントページからswagger.ymlファイルをダウンロードできるようにしました
  • 大規模なネットワークをスキャンしたときにスキャンが正しく完了しない問題を改善しました

運用現場に必要なのは、始める事より「やめる」こと

こんにちは、三角です。

最近、色々な運用の現場の方から、若いエンジニアを配属してもなかなか定着しない。すぐに辞めていってしまうという話を聞きます。

ただでさえ人手不足で採用が思うようにいかない状況の中、若手が定着しないのはなぜでしょうか?

その理由は、「裁量」の不足です。

様々なサービスが24時間昼夜問わず提供されており、それをシステムが支えている。昼間しか稼働してない企業でも、夜間しかできない処理が走っている。システムは24時間止められません。

システムに何か起こったら仕事が滞るため、すぐに対処できるように監視センターは24時間稼働していて、シフト交代で詰めている人たちがいます。夜勤もあり、正月もGWもお盆も、みんなが休んでる時に働かなくてはなりません。

監視センターから緊急のエスカレーションを受ける人がいます。常に携帯を離さず、寝ている時も電話があると、すぐに起きて対応しなければならない。隣で小さな赤ちゃんが寝ていても、年老いた両親が寝ていても、電話に対応しなければいけません。

働き方改革で働きやすさを追及していこうという世の中の流れの中で、このような環境で働くというのはとても働きにくさを感じると思います。

しかし、人は働きやすさだけを考えて働いているわけではなく、働き甲斐も非常に大事な要素です。

「内発的動機付け」の研究で有名な心理学者のエドワード・L. デシによると、人は、誰かから(外発)与えられた報酬(金銭、地位、名誉など)よりも、達成感、有能感など自分自身の心、つまり内から発せられるもの(内発)によってこそ、よりモチベーションを高め自ら行動を起こしていくとの事で、この内発性の高める環境条件のひとつとして「選択の自由」があり、そして「自己決定」があります。

システム運用の現場に、選択の自由と自己決定ができる環境はどのくらいあるでしょうか。

運用業務の効率化をしたいという話を聞くと、まず今やっている業務をリストアップし、整理すべきだと話しますと、みんな賛成します。

しかし、大変な割に効果がイマイチなものをピックアップし、これはやめたらどうかと話をすると、いやいや、それは無理だ、それは変えられないなどど返答が返ってくるわけです。

今までは、運用はコストセンターだから予算を消化するだけで、今までのやり方を踏襲しておけばよい。新しい事は出来ないといっておけばよい。という風潮の中で業務を維持し続けてきた先輩方からしてみると、これは変えられない、これをやめるのは無理だとなりますが、若手からしてみると、「選択の自由」や「自己決定」の裁量は与えられないと感じるのも無理はないことかと思います。

SPAMメールの対策ツールを入れたものの、誤って正しいメールを隔離してしまうバグがあり、誤隔離されたメールを手動で戻す運用を行っている。

メモリーリークするアプリケーションを運用しており、毎週1回何時にリブートする事という手順を何年も守っている。

このような運用を続けて意味がありますか?

実務を知らない上の意思決定が現場の若手をすり減らしてませんか?

まずは、そのような運用を見直し、やる理由のないものはやめていく。

運用現場にそのような裁量がまさに求められているのではないでしょうか?

そして、自分たちで選択し、決定できるようになった若手は、より効率化を行う為に、自ら自動化をすすめ、品質向上やコスト削減、要員対策につながっていきます。

Kompira cloud 製品紹介ページはこちら
Kompira cloud 資料ダウンロードはこちら